着床前診断(PGT-A)研究分担施設に承認されました。
2021年3月15日、日本産婦人科学会より「反復体外受精・胚移植(ART)不成功例、習慣流産例(反復流産を含む)、染色体構造異常例を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性に関する多施設共同研究」の研究分担施設(ART実施施設)として承認されました。
日本では、PGT-Aは一般診療として実施することが出来ませんが、この承認に伴い、臨床研究としてのPGT-Aの実施を開始することができるようになりました。
しかし全ての方が受けられるわけではありません。適応条件と事前のカウンセリングが必要となります。
ご希望の方はご受診の際に、診察室で担当医にご相談ください。
電話でのご相談やご質問等も受け付けておりませんので悪しからずご了承くださいませ。
※申し訳ありませんが、PGT-Aに関しては当院にご通院中の患者さまに限らせていただきます。
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