この慢性子宮内膜炎の主な原因は細菌感染と考えられています。種々の細菌などが子宮内膜に付着し、子宮内膜に慢性の炎症を起こす病態で、ほとんどが無症状です。
受精卵が着床しにくくなる着床不全をきたしたり、反復流産をおこしたりする可能性があります。
細菌が体内に侵入すると免疫細胞の一種であるB細胞が抗体を作り出す形質細胞に変化します。
細菌感染によって内膜が炎症を起こすと基底層にこの形質細胞(CD138陽性細胞)が確認できますので検査では基底層を採取し、内膜の細菌検査と組織検査を行います。
形質細胞陽性検査以外では
などもあります。詳しくは各ページでご確認ください。
慢性子宮内膜炎検査(形質細胞陽性検査) | 33,000円 |
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33,000円 |
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