大阪の不妊治療専門クリニック / 御堂筋線「本町」駅すぐ

大阪の不妊治療専門クリニック / 御堂筋線「本町」駅すぐ

  • アクセス
  • ご予約
  • 問診票
  • MENU

当院は予約制です

AID(初診)、公的健診、企業健診、風疹以外のワクチン接種をご希望の方はお電話にてご予約をお願いします。

※ご本人ごとに記録道(きろくみち)の事前登録が必要です。
電話予約をされた場合でも、診察券(カルテ)発行のため、また、院内でのお呼び出しが全てメールでおこなわれるため、ご受診日までに事前登録をお願いいたします。
代理予約でお連れ様のご登録がない場合も、ご来院時に追加登録をおこなうため診察開始までお時間をいただく場合があります。
お手続きが分からない場合はお手伝いしますので、お申し出ください。

  • 電話する
  • web予約
NEWS & TOPICS

NEWS & TOPICS

2021.1.6 ブログ

院長ブログ『原因をつきとめる』

月経があれば妊娠が可能であると考えておられる方も少なくないようですが、しかし妊娠するためには卵子が必要であり、その管理及び排卵をしている卵巣の機能は、閉経よりも早くリタイアしてしまいます。また、精子が卵子と出会うまでも大変な道のりなのです。

膣内に放出された精子は、子宮を通り卵管に到達して、そこで卵子と受精します。細胞分裂をくり返しながら子宮に運ばれた受精卵が、子宮内膜に着床して妊娠は成立です。

このように妊娠のしくみはシンプルですが、わずか60ミクロンの精子にとっては大変なサバイバルレースと言えます。受精の場所である卵管までは、子宮の入り口から12~17cmくらいですが、これは精子にとっては5000~6000mにもあたり、山あり谷ありの難所。数億の精子のうち、弱い精子はここでふるいにかけられ、この卵管にまでたどり着くのはわずか数百個。そこから協力して固い卵の膜を破り、選ばれたたった1つの精子が卵子と結ばれます。女性の体内の奥では、このようなドラマチックな生命の神秘が展開されているのです。

赤ちゃんを望んで1年以上その兆しが無いようであれば、やはり何らかの原因が考えられます。35歳を過ぎたなら、自分の身体を知り、妊娠しない原因を徹底的に調べ、個々にあった治療をすること。どちらかが一所懸命に治療を受けても、原因がそこに無ければ、時間も費用も無駄になってしまいます。
まずはお互いのカラダについて知り、ご夫婦共に内容を理解し納得して進めることが、赤ちゃんに恵まれる何よりの近道となります。

アクセスはこちら

マップ
  • 各種書類ダウンロードはこちら
  • ブライダルチェック

著書紹介

赤ちゃんを授かるための
ママとパパの本

西川 吉伸 著

赤ちゃんを授かるためのママとパパの本

いちばん丁寧に心を込めて解説した「赤ちゃんを授かるための知識」が詰まった1冊です。

その他の書籍はこちら

  • 院長ブログ
  • よくあるご質問

クリニック情報