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2024年12月2日に健康保険証の発行が終了し、マイナ保険証へと移行されます。今お手元にある健康保険証は、12月2日から最長１年間（2025年12月1日まで）は利用することは可能です。しかし、その保険証の有効期限が2025年3月31日までなど、2025年12月1日より前にきれる場合はその有効期限までとなります。
ではその有効期限がきれた後ですが、マイナカードを持っていない人や保険証と紐づけが出来ていない人には、その保険証の代わりに資格確認書が交付されます。ただし、この交付については当面の間と言われており、具体的な期間が発表されているわけではありません。

〇マイナ保険証について
マイナンバーカードはただ所有しているだけでは健康保険証としてご利用することはできません。保険証として利用するには事前登録が必要となります。マイナポータルまたはセブン銀行ATMで、事前登録を行ってください。

医療機関を受診する際には、マイナ保険証を毎回提出しなければなりません。（健康保険法施行規則第53条等）転職や引越しにより加入する保険者が変わった場合（保険者を異動した場合）異動届等のお手続は必要ですが、限度額適用認定証は申請なしに限度額が適用されます。

マイナ保険証は、ご本人様がカードリーダーに置いていただき、タッチパネルで操作をしていただく必要があります。このマイナ受付には、暗証番号３回、顔認証１０回までと認証エラーの回数制限があります。
エラーは蓄積型で他院で間違えても、日付が変わっても、エラーの回数は消えず、その回数に達するとロックされてしまいますので、スタッフが代理で操作することはいたしませんので予めご了承ください。
ロックされた場合は自治体窓口で解除してもらってください。

➡　厚労省