医療法人 西恵会 西川婦人科内科クリニック

医療法人 西恵会 西川婦人科内科クリニック

  • 電話
  • MENU

当院は予約制になっています

  • はじめての方は 06-6231-6335 まで
  • ご通院中の方は 06-6201-0317 まで

木曜午後、土曜午後、日曜、祝日は休診です。初診の方とご通院の方で、受付時間が異なりますので、ご注意ください。

用語集

用語集

体外受精(IVF)
体外受精(IVF)とは、卵巣から採りだした卵子を培養液の中に移し、その培養液の中に精子を注入して、精子が自ら泳いで卵子の中に入り込むのを待って受精させることをいいます。月経周期の初めから排卵誘発剤を使って卵子を成熟させ、採卵する時期、受精卵を子宮内に戻すまでをすべて計画して行なわれます。受精卵は28時間後には2つの細胞に分割して「胚」と呼ばれるようになり、その後にも細胞分裂を繰り返して、4細胞から胚盤胞と呼ばれる段階に入ったところで子宮内にもどす方法が一般的になりつつあります(ET)。体内での受精が難しい場合や、両側卵管閉塞、重度男性不妊などの一般不妊治療で妊娠が難しい場合に体外受精が勧められます。
タイミング療法
タイミング療法とは、排卵期に確実に性交渉をすることで自然妊娠を目指す方法です。医療介入度が最も低く、より自然妊娠に近い治療方法になります。治療の手順はまず、毎朝基礎体温表をつけます。排卵日が近づいたら週に1~2回通院をし、超音波検査で卵胞や子宮内膜のサイズを測って排卵日を予測します。卵胞は1日に1~2mmずつ大きくなり、直径が18~22mmになると排卵するので、この排卵期に性交渉をして妊娠を目指します。年齢とともに妊娠率が低下するため、比較的時間的な余裕がある方や、できるだけ自然妊娠を希望される方に適した方法です。また、血中・尿中のLHというホルモンの数値を調べて排卵日を予測することもできます。タイミング療法には、自然周期によるタイミング療法と排卵誘発剤を用いたタイミング療法の2段階ありますが、排卵誘発剤を使ったタイミング療法を行っても自然妊娠しない場合は人工授精に進みます。
ダグラス窩
ダグラス窩とは、直腸と子宮の間にある腹膜腔の一部です。直腸子宮窩ともいいます。子宮が女性にしかないため、ダグラス窩は本来女性にしか存在しません。
多胎妊娠
多胎妊娠とは、2人以上の胎児を同時に妊娠している状態をいいます。2人同時に妊娠が起こることを双胎、3人は品胎、4人は要胎、5人は周胎と呼びます。一時、不妊治療の発達により多胎妊娠の割合は増加しましたが、子宮内に戻す胚の数の制限により発生率は減少しています。一般的な症状としてはつわりが強く、子宮の増大が速いことがあります。また早産や妊娠高血圧症候群、貧血、子宮内発育遅延を併発しやすく、妊娠後期には子宮の増大のために下肢や外陰部に浮腫が起こりやすくなります。経膣分娩にならずに帝王切開になることが多いです。
ターナー症候群
ターナー症候群とは、同年齢の人に比べて身長が著しく低く、外陰部は成長しても子どものような外観のままで、月経発来、恥毛の発育などの二次性徴の発現もほとんどみられないような特徴をもつ女性特有の病気です。本来XXの構成をもつはずの性染色体がX1本分しかないという染色体異常により発症します。先天的な病気で、女児1000人の出生に1~2人みられる頻度の高い疾患です。子宮、腟、卵管の発育も不十分で、空間識別能力や注意力など、高次脳機能の問題を合併することもあります。症状の程度や、症状が表面化する時期はさまざまです。ターナー症候群の低身長に対して、成長ホルモン補充療法が1999年に国内承認されています。女性ホルモンの不足に対しては、内服薬による補充が行われます。
ダナゾール
ダナゾールとは、男性ホルモンの誘導体で、GnRHアゴニストと同じように下垂体にも働きかけるホルモン剤です。下垂体に直接作用し、エストロゲンの分泌を抑えて月経を止める作用があります。ダナゾールを使う療法も偽閉経療法のひとつです。子宮内膜症の治療において評価されていますが、血栓ができやすく、脳梗塞や心筋梗塞などを誘発するリスクがあります。そのため、 継続して使用するのは4~6ヶ月と決められています。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、小さい卵胞が卵巣の中にたくさんできるにもかかわらず、排卵がおこりにくくなる病態です。卵巣の表面が肥厚し排卵が行われず、滞留した卵胞によって卵巣が多嚢胞化してしまいます。エコー画像で見ると、卵巣の表面に沿って粒がぐるりと数珠つなぎになっている様子から、ネックレスサインと呼ばれます。月経異常や不妊に加え、多毛、男性化、肥満などを伴います。 病名が長く言いにくいため、Polycystic ovary syndromeという英語の病名の頭文字をとって、PCOSまたはPCOと呼ばれています。
男性不妊
妊娠を希望して一定期間の性生活を行っているにもかかわらず、妊娠が成立しない状態を不妊症といいます。その内、約50%は男性側に原因がある男性不妊症です。男性不妊症には、原因が明らかな器質性と、明らかでない機能性の2つがあります。 もっとも多いのが乏精子症、精子無力症、無精子症などの造精子障害、つづいて勃起障害(ED)です。
男性ホルモン(アンドロゲン)
男性ホルモンとは、男性が男性らしくあるために必要なホルモンです。性器の発育、骨格や筋肉の形成、性欲、精子形成などに深く関わっています。

膣は伸縮性のある筋肉でできた長さ7~9cmの管状の臓器で、外陰部と子宮頚部をつないでいます。交接器および産道でもあります。
着床
卵子と精子が受精後、受精卵はゆっくりと細胞分裂を繰り返しながら発育し、子宮に向かって48時間ほどかけて卵管を下っていきます。その間に、卵巣からのホルモンの働きにより、子宮の内膜は柔らかく、厚くなっていきます。 受精卵が子宮にたどり着くころには、受け入れ態勢を整えたベッドのような子宮内膜になっており、受精卵はそこにもぐりこんで根を下ろして母体としっかり結びつきます。これが着床です。着床が完了するのは排卵から7~11日後で、これをもって妊娠の成立となります。 着床した受精卵からは胎盤が形成され始め、その胎盤は妊娠中期に入るころまでに徐々に作られます。
着床障害
卵子と精子が受精後、受精卵が何らかの原因によって着床が起こらない状態を着床障害と呼びます。受精卵のためのふかふかのベッドであるはずの子宮内膜が、着床のために適した厚さと状態にならないと妊娠は継続しません。そのため、超音波検査によって調べた際に、子宮内膜の厚さが通常のところ8ミリ以上であるのに対し、6ミリ以下では着床障害、あるいは黄体機能不全と診断されます。黄体ホルモンの分泌が不十分だと、このように子宮内膜の厚さが足りない状態になります。排卵後に受精が成立したかどうかを調べる方法はなく、他の不妊原因に比べると着床障害は診断が難しいとされています。
着床前診断
着床前診断とは、受精卵が8細胞~胚盤胞前後にまで発生が進んだ段階で細胞を採取し、その遺伝子や染色体を解析することで、将来起こりうる遺伝疾患や流産の可能性を診断するための検査になります。胎児の細胞を検査する出生前診断と違って、妊娠前に診断できます。しかし、生命の選別が行われるとして倫理的に問題視されており、日本産科婦人科学会では、成人までに発病して生命に関わる重い遺伝病に限り、実施の可否を個別に審査することになっています。
着床前スクリーニング
受精卵の染色体の異常を幅広く調べ、正常なものだけを子宮に戻す方法です。2015年現在、日本産科婦人科学会の臨床研究計画として、期限付きで体外受精を3回以上失敗した人や原因不明の流産を2回以上繰り返した人を対象に計600人集め、着床前スクリーニングを行うグループと行わないグループの2つに分けて、流産や妊娠、出産の成績に差が出るかどうかを調べています。
中隔子宮
子宮の発生過程で、子宮底部(口側)の癒合がうまく行かなかった時に中隔ができます。この中隔が流産の原因や、着床障害の原因となることがあり、子宮卵管検査や経膣超音波検査で診断することができます。
超音波検査
超音波検査とは、超音波を体に当てることで臓器や組織にぶつかってできる反射を利用し、おなかの内部をモニター画面に映し出して診断する検査です。放射線を使わないので、人体に無害で刺激を感じることは少ない方法です。卵巣や子宮内膜の状態が分かるだけでなく、 赤ちゃんの心臓の拍動や大きさ、位置、姿勢なども見ることができます。最近では3D画像やカラー画像で胎児の様子がくっきりわかるようになりました。
チョコレート嚢腫
チョコレート嚢腫とは、子宮内膜症が卵巣の中で進行し、月経ごとにたまった血液が古くなって、練りチョコレート状のブヨブヨしたかたまりとなる病状をいいます。そもそも子宮内膜症とは、子宮の内面をおおっている子宮内膜と同様の組織が、子宮の内面以外の部位にできる病気です。不妊症の原因や月経困難症の原因となることのあるこの子宮内膜症は、初経から閉経までの生殖可能年齢の女性に発症します。

TRH検査
TRH検査とは、プロラクチン分泌を正確に測定する検査です。単純な採血でもプロラクチンの高低は把握できますが、この検査は排卵障害や黄体機能不全を起こす原因となる潜在性高プロラクチン血症を診断するために、不妊検査のひとつとして行います。検査方法は、TRHと呼ばれる甲状腺刺激ホルモンの分泌ホルモンを500ug注射し、脳下垂体からのプロラクチン(PRL)を測定します。潜在性高プロラクチン血症である場合、TRH負荷試験前には30ng/ml以下を示し、TRH投与後には最大反応値120ng/ml以上の過剰反応を示します。ただし、ストレスや痛み、薬物などで検査結果が左右されることがあるため注意が必要です。
テストステロン
テストステロンとは、男性ホルモンの一種です。もっとも分泌量が多く、作用も強い男性ホルモンになります。男性性器の発育、機能の維持、性器の成熟、体毛・恥毛・ひげの発生、変声、性欲の高まり、筋肉増大、骨格(特に肩幅、胸郭)の発達など、男性を男性らしくする作用をもちます。このテストステロンは睾丸の間質細胞の中で作られます。一般に30歳ごろから減少しはじめ、年に1~2%の割合で減少していきます。テストステロンがストレスなどで急激に減少すると男性更年期障害を起こしますが、女性の更年期ほどには急激にホルモン分泌は変化しません。身体や精神に与える影響やテストステロンの減少率には個人差があります。
デュファストン
デュファストンとは、黄体ホルモンの不足やバランスのくずれで起こる症状を改善する薬です。一般不妊治療でよく使われます。高温期が短かったり、低温と高温の差がなかったりするような黄体機能不全のときなどにも使用します。この場合、デュファストンを排卵日後に服用することで、高温期を維持して子宮内膜を厚くし、着床しやすい状態にます。また、デュファストンと同じような使われ方でhCG注射で卵巣に働きかけることもあります。
テルロン
テルロンとは、高プロラクチン血症の治療薬です。 高プロラクチン血症は、30ng/ml以下であるプロラクチンの正常値よりも高くなってしまうことで、妊娠するかプロラクチンの数値が改善されるまではテルロンを飲み続けることになります。副作用として吐き気や嘔吐、頭痛などを伴うことがあります。

凍結保存(胚凍結法)
体外受精や顕微授精の治療において、排卵誘発・採卵をした結果、良好な受精卵をたくさん得られることがあります。この場合に、良好な受精卵を凍結して分裂を停止させ、次回の治療のために長期保存する技術を、凍結保存または胚凍結法といいます。現代の不妊治療(ART)には欠かせない技術です。
凍結融解胚移植
体外受精や顕微授精では、採卵した卵子と精子を受精させ、その受精卵を子宮に戻して妊娠を目指します。採卵した時の周期に受精卵を子宮に戻すことを新鮮胚移植と呼びます。また、その際に良好な受精卵がたくさん得られた場合には、いったん凍結して次の周期もしくはそれ以降の周期に融解させて子宮に戻します。これを凍結融解胚移植または凍結胚移植といいます。この方法は良好な受精卵のみを凍結保存し、より自然に近い環境で融解胚移植をするため、新鮮胚移植よりも高い妊娠率が得られます。
透明帯
透明帯とは、卵子の細胞膜を取り囲むタンパク質のことです。これが精子の外側の先体と結合して接着を開始し、精子と卵子が融合できる状態となります。

お子さまをお望みの方へ、カンタンWeb診断

  • 不妊治療が初めての方
  • 不妊治療経験のある方
  • Doctors File
  • Doctors File

著書紹介

赤ちゃんを授かるための
ママとパパの本

西川 吉伸 著

赤ちゃんを授かるためのママとパパの本

いちばん丁寧に心を込めて解説した「赤ちゃんを授かるための知識」が詰まった1冊です。

その他の書籍はこちら

  • プラセンタ
  • 院長ブログ
  • キレイ日和
  • 院長コラム
  • 用語集
  • 求人情報

クリニック情報

〒541-0051 大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル1F  
06-6201-0317(代)

通院中の方:06-6201-0317 初診の方:06-6231-6335

当院は予約制になっています

  • はじめての方
    初めての方 06-6231-6335

    06-6231-6335

  • ご通院中の方
    ご通院中の方 06-6201-0317

    06-6201-0317

木曜午後、土曜午後、日曜、祝日は休診です。
初診の方とご通院の方で、受付時間が異なりますので、ご注意ください。

受付時間 診療時間
午前 通院中の方 9:30~12:30 9:30~13:30
初診の方 9:30~12:00
午後 通院中の方 15:30~18:15 15:30~19:00
初診の方 15:30~17:30

西川婦人科内科クリニック