医療法人 西恵会 西川婦人科内科クリニック

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木曜午後、土曜午後、日曜、祝日は休診です。初診の方とご通院の方で、受付時間が異なりますので、ご注意ください。

用語集

用語集

ラパロスコープ
ラパロスコープ(腹腔鏡)とは、腹部の外から1cm前後の穴をあけて、腹腔内を観察できる内視鏡手術のことです 。超音波と違って腹腔内の卵管、卵巣、癒着、子宮内膜症や子宮筋腫がないかを直接観察することができます。
卵管
卵管とは、子宮の上部から左右に伸びている、長さ5~10cmの細い管状の臓器です。子宮と卵巣を結んでいます。卵巣から排卵された卵子は、卵管の末端の卵管采によってピックアップされ、卵管の1番広い部分(卵管膨大部)に移動し、ここで精子と出会って受精します。
卵管鏡下卵管形成術(FT)
卵管鏡下卵管形成術(FT)とは、卵管が詰まったり狭くなることで、卵子や精子が卵管を通ることができない状態、つまり通過障害がある場合に行う内視鏡治療のひとつです。先端にバルーンのついた細い内視鏡を子宮の中に挿入し、卵管口を観察しながらバルーンをふくらませ、障害のある部位を広く開通させることで、卵管の通過性を回復させる治療法になります。また、治療と同時に卵管鏡により卵管内の状態を観察することができます。体への負担が少なく、治療時間が30分程なので、外来での治療が可能です。保険適応もされています。
卵管采
卵管の子宮口側は細く、腹腔口側はしだいに太くなって、端のところがらっぱ状に広がりイソギンチャクのようになっています。この部分を卵管采といい、卵巣から排出された卵子を吸い上げて卵管に送ります。
卵管障害
"卵管は子宮の左右に1つずつあり、狭いところで直径2-3mm程度しかありません。この卵管が癒着している状態を卵管通過障害といい、受精卵が通れなくなって不妊の原因となります。卵管通過障害は不妊症の30%とも言われていて、近年増え続けている不妊原因のひとつです。受精卵が卵管に着床すると子宮外妊娠を引き起こす可能性があります。 卵管通過障害の症状は分かりにくく、多くの場合は自覚症状がありません。子宮卵管造影検査で初めて自身の卵管の癒着を知るケースもあります。卵管通過障害の原因で近年とくに増え続けているのが、クラミジア感染症です。クラミジア感染症は最も頻繁に見られる性行為感染症(STD)で、子宮頸管炎から子宮内膜炎、そして卵管炎と徐々に炎症が広がります。 卵管通過障害の治療法は、まず卵管が通っているかを調べることが第1段階となります。子宮卵管造影などの通過性を調べる検査で、卵管のつまりをよくさせることもあります。しかしそれでも癒着が取れないとき、あるいは改善されない場合には、第2段階として卵管形成手術か体外受精が効果的な治療になります。"
卵管通気検査
卵管通気検査とは、卵管の通りを確認する検査です。月経終了後の数日間に行います。子宮口からカテーテルやカニューレを挿入して、一定の圧力で炭酸ガスを出し、圧力の掛かり具合をキモグラフに記録します。また、聴診器を当てながら炭酸ガスの流出音を確認して、卵管の通り具合を観察します。グラフの形状により、正常型、攣縮型、癒着型、狭窄型、閉鎖型に分類されます。妊娠している場合や出血、骨盤内炎症・クラミジアに感染していると腹腔内に広がる可能性があるため検査ができません。
卵管通水検査
卵管通水検査とは、卵管の通りを確認する検査です。月経終了後の数日間に行います。外子宮口からカテーテルを入れて生理食塩水をゆっくり注入し、卵管に狭窄や閉塞がないかを見ます。特別な機器もいらないので、不妊検査の一環として行うことが多い検査です。
卵管膨大部
卵管膨大部とは、卵子と精子が受精する卵管の一番広い部分です。全長約10~12cmある卵管の一番奥の部分に卵管膨大部はあります。排卵時に卵巣から成熟した卵子が卵管采によって卵管膨大部に運ばれ、射精された精子も膣から子宮を上っていき、さらに卵管を通って卵管膨大部まで移動します。精子が卵子がここで出会い、受精するとこんどは子宮を目指します。
卵子
卵子は約0.1mm程の大きさで、顆粒膜という膜に覆われています。卵子となる細胞は胎児のときにすでに作られ始め、産まれたときには約200万個の原始卵胞と呼ばれる卵子を包んでいる殻のようなものが存在します。そして、思春期を迎える頃には約20万~30万個程度にまで減少しています。また、1回の排卵に向けて1000個程度の卵子が成長していきますが、最後まで成長するのはひとつの卵子(主席卵胞)のみです。残りは全て消滅します。卵子は排卵をするたびに減少していき、50歳ごろになると成長することをやめて閉経を迎えます。
卵巣
卵巣は、子宮の外側にある卵管の近くに左右ひとつずつ存在します。縦が約1.5cm、横が約3.5cm、厚さが約2cmの梅の実くらいの大きさで、楕円形をしており、女性ホルモンの分泌と卵子産生に大きな役割を果たしています。
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
"不妊治療で排卵を促す際に使われる排卵誘発剤によって、卵胞が過剰に刺激されることにより、副作用として引き起こされる卵巣の腫れや、腹水、胸水などの症状を卵巣過剰刺激症候群(OHSS)といいます。重症化すれば、血栓症や腎不全、呼吸不全まで起こることがあります。一般不妊症や体外受精において行われている過排卵刺激は、GnRHa+hMG(刺激周期)によるものが多いのですが、この刺激周期は多数の卵子を回収することが可能という面ではメリットになるうる一方で、合併症としておこるOHSSの危険性も含んでいます。経口剤のクロミフェン療法で発症することは稀で、hMG-hCG療法(ゴナドトロピン)で発生しやすいことが知られています。
ハイリスク群としては以下のものが考えられます 。
●多嚢胞性卵巣症候群
●血中エストロゲン値が高値の症例
●多数の卵胞発育症例
●黄体機能補充としてのhCG投与症例
●妊娠成立症例
卵巣機能低下症
卵巣機能低下症とは、卵巣の機能が若いうちに低下する病態です。極端な場合は、早期に閉経となる場合があり、43歳未満で閉経になるものは早発閉経と呼ばれています。早発卵巣不全と呼ばれることもあります。卵巣機能低下症だからといって、卵巣が排卵する能力を完全に失っているわけではなく、卵巣に卵胞が存在して排卵を誘発することが可能な場合と、卵巣に卵胞が残存していない場合とに分類されます。
卵孵化補助技術(AHA)
" 卵孵化補助技術(AHA:アシステッドハッチング)とは、生殖補助医療技術のひとつです。胚移植(ET)のさいに卵子透明帯の一部を開孔して着床率の向上をはかります。受精した胚は細胞分裂が進み、透明帯から脱出(ハッチング)して子宮内膜に着床します。透明帯は胚の体外培養や凍結融解、あるいは加齢によって硬化するといわれているため、この方法により卵の殻を少し破ったり薄くしたりして着床しやすくします。体外受精でグレードのいい胚を移植してもなかなか着床しない(着床障害)のような場合に行われます。 "
卵胞
卵胞とは、卵子が入ってる袋のことで、卵巣に数多く存在します。月経が始まる頃から卵胞刺激ホルモン(FSH)によって、その中の1つが成熟します。これを主席卵胞といいます。この主席卵胞が2センチ程度の大きさになると、LH(黄体化ホルモン)が急激に分泌され、排卵が起こります。これをLHサージと呼び、LHサージが起こってから24~36時間ほどで排卵します。排卵後には抜け殻となった卵胞が黄体形成を始め、妊娠の継続に必要な黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌するようになります。タイミング療法では、医師が卵胞の大きさを定期的にチェックし、排卵する時期を見極めます。
卵胞期
月経が始まってから排卵までの時期を卵胞期といいます。月経周期の前半で、基礎体温では低温期にあたります。
卵胞経計測
卵胞経計測とは、経膣超音波検査で卵胞の直径を計測することです。卵胞径18mmで排卵することが多いといわれています。
卵胞刺激ホルモン(FSH)
卵胞刺激ホルモン(FSH)とは、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの一つです。女性の場合、月経開始ごろから卵胞刺激ホルモンが脳下垂体より分泌され、卵巣を刺激することで卵胞を成熟させて、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌を促します。また月経周期のコントロールにも大きく関与します。男性にも分泌されており、睾丸の発育や精子の生成の促進に関与しています。
卵胞穿刺
卵胞穿刺(らんぽうせんし)とは、薬で排卵刺激を行って複数個の卵胞を形成したのちに、膣から卵胞に細い針で穿刺し卵子を回収することをいいます。体外受精の一貫として行われます。
卵胞発育不全
女性ホルモンのエストロゲンや卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌が低下することにより、卵胞がきちんと育たないことを卵胞発育不全といいます。卵胞発育不全であると、同時に黄体機能不全にもなります。卵子の質がいいほど妊娠の確率は上がるため、卵胞の発育を良くするということは、黄体ホルモンの分泌を助け、受精する確率を上げ、流産の確率を減らすことにつながります。
卵胞ホルモン(エストロゲン)
卵胞ホルモン(エストロゲン)とは女性ホルモンの総称で、女性が女性らしくあるために必要なホルモンです。性器の発育、卵子形成などに深く関わっています。

リコンビナントFSH
リコンビナントFSHとは、有効性と安全性が確認された排卵誘発剤(注射)です。遺伝子組み換え技術を用いてFSH(卵胞刺激ホルモン)が作られているので、純度が高く、均一な効果が期待できます。現在では80カ国以上で広く使用されています。
リコンビナントLH
リコンビナントLH(rLH)は遺伝子組み換え技術を用いた排卵誘発剤(注射)です。hCGの代わりに使用することで、排卵させることを期待しています。また、rLHがhCGよりも卵巣への刺激作用が長期に持続しないことから、卵巣の過剰刺激も軽減できる可能性があります。しかしながら、今のところまだ日本には入ってきていません。
流産
妊娠したにもかかわらず、妊娠の早い時期に赤ちゃんが成長することが出来なくなった場合を流産と言います。定義としては、22週(赤ちゃんがお母さんのお腹の外では生きていけない週数)より前に妊娠が終わることをすべて「流産」といいます。妊娠12週未満の早い時期での流産が多く、流産全体の約80%を占めます。流産はまれなものではなく、妊娠がわかった人の10~20%ほどでみられます。胎芽が育っているかどうかは超音波検査でわかります。
リンパ球移植
リンパ球移植(リンパ球療法)とは、流産を予防する不育症治療の一つです。流産や早産が3回以上続く場合に、夫のリンパ球を妻に移植して改善をはかります。夫婦間でヒト白血球抗原(HLA)が似かよっていると流産を繰り返すことがあり、これを同種免疫異常といいます。リンパ球移植は、妊娠前にあらかじめ夫のリンパ球を母体に投与することによって、実際に妊娠した際に遮断抗体の産出を期待する治療法です。 

ルトラール
ルトラールとは、黄体ホルモン(プロゲステロン)を人工的に合成した薬品です。黄体ホルモンとは、月経周期の後半にあたる黄体期や妊娠中に、黄体および胎盤から分泌される女性ホルモンです。子宮内膜を増殖させるなど、妊娠の準備と成立にはたらいたり、乳腺の発育、乳汁の分泌を促します。黄体ホルモンの分泌が足りないと、黄体機能不全による女性不妊症や切迫流産・早産、習慣性流産・早産、月経異常、機能性子宮出血などをおこします。ルトラールは、こうした病気の治療に用いられます。長期的に服用をした場合、体温の上昇、食欲の増進及び、体調不良などの副作用があります。ホルモンのバランスをコントロールする目的がある事から、ルトラールの服用に関しては、服用期間や周期などの指導を受け、正しい知識を持って服用する事が重要となります。

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