西川クリニック
           
       

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悩みの相談室

体外受精・人工授精について

Q. 体外受精では、どの位の通院が必要でしょうか?
仕事は続けたいと思っていますが、可能でしょうか?
A. 注射等で来院していただく必要がありますので、約10日程でしょうか。
夜間診療日をご利用いただいたり、注射については近くの病院で受ける等、仕事を続けながら通院されている方も多くおられますのでご相談下さい。
ただし、採卵日や胚移植当日は安静が必要ですから、仕事を休んでいただく様お願いしています。

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Q. 体外受精の注射は近くの病院でも受けられますか?
A. 注射につきましては、ご希望の病院へのご紹介も可能ですから、お申し出ください。

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Q. 体外受精を受けるのに入院が必要ですか?
A. 採卵・胚移植とも通院で行っていますので、入院の必要はありません。

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Q. 体外受精を希望しています。すぐに受けたいのですが、だいぶん待たないといけませんか?
A. 待ち期間はありませんが、準備期間として約1ヵ月程度必要です。

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Q. 無精子症でTESEもだめでした。AID(非配偶者間人工授精)は受けられますか?
A. 当院ではAIDは開院以来施行しております。
学会登録施設にて、近畿圏はもとより、全国の医療機関からも紹介をいただいております。

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Q. AIDの精子提供者はどういう人ですか?
A. 現役の医学生に限定しています。
学会の会告に基づいて、精液検査・感染症検査などを定期的に実施し、凍結保存した上で安全性を確認した精子のみを血液型を合わせて使用しています。

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Q. 来月IVFに再チャレンジの予定ですが、高齢のため卵の数が残り少ないと言われています。何か良い方法はありますか?
A. 体外受精では、余剰胚を冷凍保存しておいて、別の周期に移植することも可能ですから、次の採卵の時に、できるだけ多くの卵を採取できるように、卵胞を刺激するなどするとよいでしょう。
又おおよその残りの卵胞数は、FSH(卵胞刺激ホルモン)の測定で推定することが可能です。

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Q. 着床不全の場合「AHA」という方法があると聞きましたが教えて下さい。
A. 受精卵は分割をくり返して成長し子宮内膜に着床しますが、この時胚のまわりを囲んでいる透明帯を破って着床します。「AHA」(アシステッド・ハッチング)とは、体外受精や顕微授精で、この透明帯が厚すぎたり破れにくかったりする場合に、顕微鏡下で透明帯を薬剤で薄くしてハッチング(孵化(ふか))を補助する方法です。これにより着床率を上げようというものです。

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Q. 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)について教えてください。
A. 体外受精などでは、卵胞の発育を促進するために、排卵誘発の注射を打ちますが、卵巣が腫れて、腹水や胸水貯留を伴うことがあります。超音波検査などで、卵胞の成熟を見極めながら、薬剤の種類や量を注意して調整しながら投与することが大切です。

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Q. 卵の老化(エイジング)について教えてください。
A. 加齢による卵の老化の主な原因は、卵細胞質の老化と卵を取り囲む透明帯という殻の老化です。卵細胞質の卵黄には、受精・発育に必要なエネルギーが蓄積されていますが、加齢によって酸化すると、エネルギー源としての働きが悪くなります。ビタミンCなどの抗酸化剤の服用で防止できます。また卵を取り囲んでいる透明帯が加齢により厚くなったり、硬くなったりすると、発育した胚がこの殻を破れずに着床しにくくなりますから、体外受精では、透明帯の一部を薄くし、更に穴をあけて、胚の脱出を容易にして着床しやすくする、透明帯開孔法という技術があります。

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Q. 一人AIDで出産しましたが、二人目も受けられますか?
A. 可能です。当院では、二人目、三人目と希望されてご来院される方も多くおられます。お電話にてお問い合わせください。

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Q. AIH(配偶者間人工授精)はどんな方法ですか?
A. 人工授精というのは、セックスをしないで夫の精子を妻の子宮内へ人工的に注入して、妊娠させようという治療法です。夫の精子をそのまま子宮に入れる方法から、発育した卵胞内に直接注入する方法まで、人工授精の技術も進歩しています。
【不妊治療・人工授精】の項をご参照ください。

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Q. 人工授精の種類を教えてください。
A. 人工授精には、次の2つの方法があります。
AIH(配偶者間人工授精)・・・夫の精子を妻の子宮内に入れる。
AID(非配偶者間人工授精)・・・夫以外の精子を使って人工授精を行う。

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Q. 体外受精と人工授精はどう違うの?
A. 体外受精とは、妻から採取した排卵直前の成熟卵子と、夫の精子(洗浄濃縮し運動率のよい精子を選んで受精しやすい濃度に調整)を、シャーレの中で合わせて培養し、受精させて、4〜12分割した受精卵を子宮に戻すことです。受精は体外で行われます。
これに対して、人工授精では、精子を子宮に入れますから、受精は妻の体内で行われます。
【不妊症の治療】の「赤ちゃん誕生への4つのパターン」をご参照ください。

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Q. 体外受精の費用はどのくらいかかりますか?
A. 体外受精は自由診療ですから、料金は各々の医療機関で決められています。
当クリニックの料金は →【不妊症のARTの料金表】の項をご参照ください。
尚、平成19年4月より国の補助金事業として改正不妊治療費助成制度が実施されていますが、自治体により支給の条件等もあるようですから、お住まいの役所で確認されるとよいでしょう。
*当クリニックは、指定医療機関に認定されております。

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Q. 人工授精や体外受精の後はどのくらい安静が必要なのでしょうか?
A. 当クリニックの場合、人工授精の後は15分程度安静にしていただいています。
また体外受精、顕微授精の場合は、おおよそ採卵後2〜3時間、ET(胚移植)後1時間程度管理の上、ご帰宅いただいております。

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